平和旬間に関連した取組
平和や命の尊さについて資料等を用いて学び、考える活動を通して平和を願う心を育てることをねらいに、本校では毎年慰霊の日前後に平和旬間を設定しております。
ここでは、以前にご紹介した「平和学習会」の後に行った平和旬間に関連した主な取組をご紹介します。
(1)平和の集い
令和6年6月27日(木)に図書室で、4年生が参加して行われました。
「平和学習会」で用いた、65年前に石川市《合併「→うるま市」》の宮森小学校で起きたジェット機墜落事故を題材とした絵本『6月の空』をもとに作られた「平和の歌」を本校職員が歌い、それに合わせた舞をゲストの方が披露しました。この鑑賞を通して、改めて命の尊さ、平和の大切さについて考える機会となりました。
(2)ひめゆり平和祈念資料館・県平和祈念資料館の見学
令和6年6月28日(金)に、6年生が総合的な学習の時間の一環として実施しました。
両資料館の見学を通して、改めて戦争の悲惨さや命の尊さを学び、平和の大切さを考える機会となりました。
本校は、今後も年間を通して、よりよい人間関係づくり、人権教育に注力し、児童にとっていちばん身近な社会である「学級」「学校」が、誰もが安心して過ごすことができ、ここから平和の輪を広げていく場となれるよう、教職員一同努めて参ります。