学校概要

チャタンチョウリツ チャタンショウガッコウ
北谷町立 北谷小学校
Chatan elementary school

所在地
〒904-0035沖縄県 沖縄市 南桃原4-13-1
電話番号
098-933-3930
学校メールアドレス
chatan-echatan.ed.jp
URL
校長名 眞境名マジキナ 兼彦カネヒコ 
国公立種別
公立
校種
小学校
学生種別
共学
開校年月
1882年3月
児童数
354 人
校区の概要

校区の概要

 昭和20年4月米軍の上陸地点となった北谷村は、終戦後しばらくは村内への居住が認められなかったので、昭和21年4月越来村(沖縄市)字嘉間良に村役場を仮設し変則的な村行政を行った。稲嶺盛昌村長らは、嘉間良を根拠地にして北谷村への復帰運動を強力に推進した。その甲斐あって昭和21年10月22日には桃原、謝苅地域に限って居住が認可されたので、村では各避難地から先遺隊を送り住居の建設と移動準備をし、昭和22年2月25日復帰移動が開始された。

 此の桃原地区は北谷町と沖縄市にまたがって小山が波のうねりのように、起伏激しい地勢険悪な所で校地に適する所が無く、沖縄市区域である現敷地を敷均し、谷間を埋め校地とした。

 昭和22年3月21日瑞慶覧朝牛氏が校長に任ぜられ、4月28日より町田宗敬教頭、他2名の教員で林間学校が開始され戦後本校の教育がスタートした。当時校区は行政区の北谷村区域の挑原1区、3区と越来村区域の桃原2区よりなっていた。

 昭和45年上勢地域の一部(7万坪)が解放され、昭和48年若夏国体の開催に際し、国道58号線から沖縄市運動公園に通ずる県道23号線が開通し、以後桑江、上勢地域は住宅地域として発展し人口も増加して来た。学校も児童が増加し、そのため昭和54年4月には北谷小を分離して北谷第二小学校が新設された。

  昭和55年町制施行により校区は、桃原自治会全域と栄口、上勢自治会の一部と 謝苅区の一部と沖縄市南桃原の一部が校区となっている。