難聴の理解に係る啓発授業

 令和6年6月12日(水)に、一般社団法人言葉のかけはし代表理事の岩尾至和氏を講師に招き、6年生を対象に難聴の理解に係る啓発授業を行いました。

 アニメーションやクイズ、ゲームを交えながら、難聴者が他者とのコミュニケーションなど日常生活ので抱えている困り感と、難聴者に周囲の人が配慮してほしいことををわかりやすく説明していただきました。

 講師の岩尾氏によると、難聴は「見えづらい障害」と呼ばれていて、誤解をされることが多くあり、子どもも大人も不利益を受けることが多々あるとのこと。そこで、多くの子どもたちに難聴のことを理解してもらうために、学校向けの難聴理解の講座を行っているそうです。

 なお、今回の授業で視聴した難聴理解のアニメーション「なんちょうなんなん」はYouTubeで視聴できます。